
AIキャンプ
シーライヴ株式会社では、次世代の人材育成に力を注いでいます。

C-Live Recruit 2025
シーライヴ株式会社の採用情報のページです
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「義に背けば勝っても勝ちではなく、義を貫けば負けても負けではない。」
井伊直弼(いい・なおすけ:1815~1860年)の言葉とされています。開国か鎖国継続でもめにもめた幕末の大老職を務めた人物で、日本開国の糸口を断行した人物として知られています。
幕府の方針に反対する武士や学者を弾圧したことから1860年、江戸城桜田門の外で暗殺されました(桜田門外の変)。茶道にも秀でており「一期一会」の茶の湯を大切にしたとも伝わっています。
幸運は用意された心のみに宿る
2019年末~2023年は、まさに世界中が新型コロナウイルスに席巻された時期でした。
この言葉は、現代細菌学の祖として世界的に有名なフランス出身の生化学者・細菌学者ルイ・パスツール(Louis Pasteur, 1822~1895年)の言葉です。
彼は研究熱心であっただけでなく、どれだけ時間がかかっても努力を継続することこそが成功への秘訣であることをこのような端的な言葉で表現しました。
成功は偶然の産物ではなく、長年の努力や入念な準備の上に成り立つのだと、ワクチンによる予防接種を開発した彼が言うと、とても説得力を感じます。私たちシーライヴ株式会社は、こういう理念を1997年の創業以来大切にしている企業です。

生化学者・細菌学者ルイ・パスツール(Louis Pasteur, 1822~1895年)
シーライヴ株式会社について
シーライヴ株式会社は、1997年に“学生あがりのベンチャー”として大阪で創業しました。2027年には創業30周年を迎えます。“学生あがりのベンチャー”だからこそ、長所も短所も、成功も失敗も、当社のすべてが若い世代に伝授できるうってつけの企業だと自負しています。
かつては以下のような業務を、企業・大学・官公庁から請け負うことが主業務でした。
①Webサイトの企画・制作・構築~運用・メンテナンス
②各種システム・アプリの設計・制作・開発~運用・メンテナンス
③上記に関するコンサルティング、マーケティング戦略の立案・実施
しかし、2019年から企業経営戦略の大転換を図り、請負業務を計画的に減らして、以下のようなビジネスモデルに転換しました。
①自社独自開発のSaaSサービスによるサブスクビジネスへの挑戦
②医療・介護・製薬・健康業界に特化したAI化・DX化ビジネスへの挑戦
つまり、請負業務から脱却して、独自ビジネスモデルの創出の真っ最中で、スタッフ全員が日々新たなアイデアを出して、意見を出し合って、切磋琢磨しています。
常にイノベーションを追い求める、ベンチャースピリットは今も我が社に息づいています。

AI・SaaS・サブスク・サーバレス
SaaS とは、 Software as a Service の略称で、「サービスとしてのソフトウェア」とでも訳せます。
お客さまは、自分たちのビジネスや業務のためにいちいちシステムを一から開発する必要がなく、インターネット上・クラウド上に展開された目的のソフトウェアサービスを購入してすぐに利用することができます。有名どころでは Office365, G Suite, BASE, LINEWORKS, freee などです。
そして、この SaaS のビジネスモデルの特徴が、サブスクリプションモデル(継続課金モデル)です。「売り切り型」ではなく、必要な時に必要なだけ購入してもらうレンタル的な「継続課金型モデル」で、お客さまは(顧客企業)は、自社で設備やシステムをいちいち所有する必要がなく、サービスを手軽に受けることができます。
そして当社では現在「ほすぴタッチ」に代表される SaaS を自社で独自に開発して運用しています。「ほすぴタッチ」は「コンテナ」「サーバレス」という技術に支えられています。
「コンテナ」技術はシステムを仮想化されたパッケージとして取り扱い、サーバ環境を速やかに以降でき、従来のサーバ移行作業を大幅に短縮した技術です。
一方「サーバレス」とは、文字通りサーバ無しで運用するシステムの呼称です。リクエストが無い時間帯でもサーバを延々と保守管理することは人的にも経済的にもデメリットが多く、「必要な時に、必要なだけ」利用するシステム環境の技術を「サーバレス」といいます。
シーライヴ株式会社では、今後もこのような SaaS・サブスク ビジネスモデルを増やしていく予定で、サービス単位での分社化なども視野に入れています。